坂本龍馬出生の地、土佐の高知育ち。
ラーメン維新を起こすべく自宅で独学でラーメンを研究し、
“ミレニアム”西暦２０００年に
トンコツラーメン全盛の「日本一の激選区　環七」に魚ダシのラーメンで勝負！！
「醤油魚介らーめん　せたが屋」をオープン。
見事、環七１番の行列店になった。
せたが屋で「醤油ラーメン」を制し「環七を制す者は、ラーメンを制す」
と最大級の評価を得た後も決して油断し気を抜く事無く、
２００１年、同じテナント内に昼間限定の「塩ラーメン　ひるがお」を出店。
のれん、どんぶり、スタッフの全てが違う２店舗を同一テナント内に出店し、
「ラーメン業界初の“二毛作店”」として話題になる。
さらには、２００２年には自由が丘に「豚骨ラーメン　豚そば家　大大（現・豚骨世界 大大）」をオープン！
その後も、２００４年に「醤油魚介らーめん　せたが屋　品川店」、
２００５年に「塩ラーメン　ひるがお新宿御苑店」を開店。
２００６年には「煮干しラーメン　中華そば　ふくもり」を環七に、
２００７年には「味噌らーめん　南部」を自由が丘に開店。
同じく２００７年には「せたが屋　ニューヨーク店」もオープン。
現在はオーナー社長として多忙な日々を送っているが、
いまだにラーメンメニューの発案、開発、プロデュースのほぼ全てを自分で行っている。
加えて、新店舗出店の際は、必ず自らが「初代店長」として店に立つなど、
現役バリバリのラーメン職人でもある。
さらに、「笑っていいとも」「どっちの料理ショー」などＴＶ（テレビ）出演約６０回。
本、雑誌などの紙媒体（メディア）への出演は１００回を遥かに超える。
このように、斬新なアイデアから飛び出す変幻自在のラーメンは、マスコミ関係者からの評価も非常に高い。
その結果、「醤油」「塩」「豚骨」「味噌」のメジャー４ジャンルの全てで人気店を作ることに成功した。
ゆえに、その功績から「ミスターラーメン」と呼ばれている。